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一戸建てVSマンション どっちが得か [マンションと一戸建てどちらを選ぶべきか]

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初めてのマイホーム購入を考えたときに、悩む人は多いかと思います。

多くの男性にとっては、「一国一城の主」というステータスとなる「庭付き一戸建て」は、男性じゃなくても憧れる夢のマイホームですね。


平成23年国土交通省の調査によると、「望ましい住宅の形態」として、

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と、一戸建てを望む傾向は高く、そのもっとも多かった理由として「子供や家族に土地・建物の形で財産を残したいから」となっています。
やはり、マンションにはない「土地」という財産はとても魅力的ですね。


また、都会か地方かで一戸建てに対する考えも異なっており、都会ではマンション、
地方では一戸建てを重視する傾向にあります。


あなたは一戸建てか、マンションか、どちらに住みたいですか?


理由は人それぞれあると思います。
迷う理由も人さまざまですが、迷う主な理由をいくつか解説していきたいと思います。







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1. 資産価値
資産価値から見ると、土地と建物の構成比が一戸建てとマンションでは違ってきます。
マンションの場合、土地所有分が少なく、建物という償却資産の割合が大きいのですが、一戸建ての
場合は土地の所有による価値が高いのです。



しかし一戸建ては、新築を購入しても年を追うごとに建物の価値はどんどん下がり、20年も経てば
資産価値は無く最終的には土地の価値のみとなります。逆に考えると土地の価格以下に下がることは
ありませんが、一般的に中古の一戸建ては、買い手がつきにくいことが多くみられます。


そして、マンションの資産価値は「立地」によって決まります。
都心などのマンションの場合、「駅に近い」、「商業施設に近い」ほど需要があり、資産価値が高く
維持されやすいメリットがあります。



2. セキュリティー
防犯面から考えると、やはりマンションのほうが安心感が大きいです。
共有玄関のオートロックに加え、各戸の玄関とダブルロックになっているうえ、防犯カメラの設置、
警備会社との提携など、不審者が入りにくく防犯性が非常に高くなっているところが多く見られます。
警察庁の調べでも侵入窃盗(泥棒)の割合は、「一戸建てが約37%」、「マンションが約20%」
と、一戸建ての割合が倍近く高くなっていますので、一戸建て場合はしっかりと自分で防犯の管理も
しなければなりません。



3. 騒音問題
一戸建ては独立性が高くプライバシーを守りやすいため、マンションのように周りに騒音などの気を
使うことが少なく、トラブルにもなりにくいため精神的に楽だといえます。
マンションはある意味、集団生活になりますので、常にご近所への配慮が必要になります。



4. ライフスタイルの変化
結婚・出産などで、誰でもライフスタイルは必ず変化します。
マンションは増改築ができないので、ライフスタイルに合わせて変化しにくいというデメリットがあ
りますが、老後を考えると階段の上り下りがなく、段差のないバリアフリーの1フロアで移動が楽な
こと、またセュリティーの高さから安心して住むことができます。




やはり、一戸建てかマンションかというのは、自分のライフスタイルや老後も考えて選択することが
大事です。どちらも一長一短がありますので、それぞれのメリット・デメリットに優先順位をつけて
考えてみると、自分がどちらに向いているのか見えてくると思います。


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